派遣会社のマックスアルファが倒産したというニュースが流れてきました。
数日前から、マックスアルファという派遣会社から給与がいつになっても支払いがない・・・ということで実際に働いていた人たちからの苦情が多く挙がっていました。
給与未払い問題が起きる会社というのは、高確率で倒産します。
経営者は直前まで説明しないケースが多いので、倒産してから支払われない理由を知るというケースがほとんどです。
このように、収入源であった会社が倒産してしまうと、住宅ローンを払っている人などはかなり苦しくなります。(賃貸でも同様ですが・・・)
今回のケースは派遣会社で、中には住宅ローンを払い続けている従業員の人も居ることでしょう。
明日は我が身という自戒も込めて、住宅ローンを払っている人は自分の勤めている会社が本当に大丈夫かをチェックしてみることをおすすめします。
マックスアルファから解雇通知が届いたという話
給与が支払われずに、倒産となると給与をどこかに建て替えて払ってもらわねばなりませんが、労働局(ハローワーク)などに相談するのが良いでしょう。
全額支払われるとは限りませんが、給与の8割は保証で受け取れる制度があるようです。
ただ、一生懸命働いたのに、たったの2割も金額が減ってしまうのは釈然としませんよね。
今回の派遣会社であるマックスアルファが全額保証するかどうかは今のところ不明なのですが、代表は行方を眩ませている情報もあり、なかなか誠意ある対応は望めないのではないでしょうか。
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